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2026.02.10
本日は曇り予報でしたが出航前は雪がちらついておりました。
雲の隙間から少しだけ朝焼けがのぞいていました。
知床連山も平らな雲で隠されています。
空を見ると下弦の月。
昨日港そばにあった流氷も大きく流され
北の方へおよそ40分ほど走ってやっと到達できました。
流氷はまばらで隙間だらけ…
風で簡単に流されてしまいそうです。
この頃には日の出の時間を過ぎていましたがまだ太陽は見えず…
ゆっくりとオレンジ色に変わる空を背景にワシたちを観察しました。
まだ薄暗い時間からワシたちはアクティブ。
空中戦も見られました。
このオオワシは圧に負けて魚を自ら手放しました。
朝一番でお腹が減っているのか器用に空中で魚を食べるオジロワシの姿も。
暗い時間はシャッタースピードを落として撮影していますが、
翼が大きくぶれて躍動感のある写真になりました^^
茶色味が強いオオワシの幼鳥も果敢に攻めます!
大人のオオワシは白黒はっきりしている模様がとても美しいです。
飛び立つシーンでは、
糸切りバサミのような形の翼も見られました。
存在を主張しているのか反り返って鳴くオオワシの姿も見かけました。
空はどんどん明るくなっていきます。
海面も綺麗なグラデーション。
その後太陽は高く昇り隙間から日が差し込みました!
スカッと晴れることはありませんでしたが、
差し込む光がとても綺麗でした。
日差しを受けるとオオワシの羽毛の色もよく見えます。
距離があったため日が差したこの辺りで帰港となりました。
帰りにもバラバラになった流氷がちらばっていました。

8:30便も流氷帯を目指して運航しました。
早朝便とあまり変わらない場所で流氷帯に到達出来ました。
到着すると既にワシ達が集まっていましたよ!
重なった氷の上は見晴らしが良いのかワシ達に人気でした。
流氷は何度もぶつかり合うことで起伏も激しくなり大きく成長していきます。
こちらの氷の上にはオオワシが集まっていました。
こちらは他のワシに餌を横取りされないように背中を丸めながら餌を食べているオオワシ。
無事に餌を完食出来たようでこの後飛び立っていきました。
流氷は常に動き続けています。
南風も強かったのでさらに北へとゆっくり移動しているようでした。

13時便。空はスッキリとして出航時には羅臼岳も綺麗に見えていました。
沖合も雲一つない青空!国後島も綺麗に見えていました。
流氷帯への到達は難しかったので港周辺でのクルーズとなりました。
生き物を探しながらしばらく船を走らせるとトドを発見!
大きな群れで15頭近くのトドたちが沿岸近くを泳いでいました。
港の岸壁の上にはオジロワシがずらり。みんな置物のようにじっとしていました。
明日は少し気温が上がる予報です!
今晩は流氷が離れてしまう風向きになっていますが、予報が外れ流氷帯が再び近づいてくれますように!
明日も沢山の出会いに期待です^^
(№1043)