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  • 見渡す限りの流氷

2023.02.08

見渡す限りの流氷

本日は5便運航となりました。
流氷は沖に沢山残っており、出航してすぐに到達することが出来ました。
日の出は雲の切れ間から^^
こちらは奥にはうっすら国後島、一面の流氷とオオワシです。
1日穏やかでお天気もよくクルーズ日和でしたね♪
流氷の間、水面に太陽が反射しキラキラと美しいです!
本日も沢山のオオワシ、オジロワシを観察。
太陽の優しい光に照らされて流氷やワシ達がほんのりピンク色に。
こちらはオジロワシ、全体的に茶色く一色に見えますが
1枚1枚色も異なり羽がとても美しいです!
今朝、クジラの見える丘公園から沖を観察すると
港周辺流氷は開けていましたが、徐々に沿岸に近づいてきました。
10時からの観光コースでは、沖から絶景を堪能。
知床連山も北方領土国後島も綺麗に見え、
風もなくべた凪の海と広がる流氷がキレイですね♪
操業を終え、スケソウダラ漁船が続々と帰港してきました。
まだ氷も平らなものが多いのですが、かき分けながら航行するのは
大変です…
海と空の青に流氷や連山の白がまたはえます。
防波堤にオジロワシがおりてきました、力強く羽ばたきかっこいいです。
意外と?足は細いですね^^
2本足でしっかり立ち、警戒心が強いので様子を見ながらよちよち歩き。
次第に流氷は港へ近づいてきました。
間近で見られた流氷とワシ達にお客様も喜ばれていたご様子。
流氷に停まっていると、肩が白いのがよくわかりますね!
白黒の羽とクチバシとがはっきりとしたこちらはオオワシになります。
そして、一見大きいので飛んでいる時はワシと間違えやすい
こちらはオオセグロカモメ♪
流氷の上にちょこんと、海面にも写り込み可愛らしいです。
流氷は風向きや潮の流れ次第で1時間でも大きく移動します。
自然のものですので、その時に寄って状況は刻々と変化しているのです。
本日はお天気にも恵まれ、流氷もワシも沢山観察出来て良かったです。
明日も素敵な出会いがありますように☆

写真展のお知らせです。
現在、知床羅臼ビジターセンターでは写真展『シレトコノコト。』を開催中です。
羅臼自然保護官事務所の3人が羅臼で暮らして見て感じた「しれとこのこと」
をお伝えします。

会場にノートをご用意しておりますので、
皆さまにとっての「シレトコノコト。」をぜひご記入ください。
日々の出来事でも、大冒険でも、今日見たことでも大歓迎です。
ご記入頂いた方にはポストカードをプレゼントがありますよ♪

写真展 シレトコノコト。

日時:2023.1.31~2023.4.15 ※月曜日は休館です。
時間:10:00~16:00(ビジターセンター開館中はご自由にご覧頂けます。)
場所:知床羅臼ビジターセンター 特別展示室
企画:羅臼自然保護官事務所 TEL 0153-87-2402

知床羅臼ビジターセンターは無料で入れる環境省の施設です。
日本最大のシャチの骨格標本なども展示!
皆さまぜひお立ち寄りください。

(№0379)

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