ReservationsReservations

Blog

Blog

  • 沿岸のマッコウクジラ

2023.07.13

沿岸のマッコウクジラ

本日は凪が良い1日となりました。
朝クジラの見える丘公園から1時間ほど観察をすると
肉眼でも見える距離にマッコウクジラの姿が見られました♪
名前の通り、丘からイルカクジラが見られることも
多いんですよ。
また、ここ数日沿岸でよく観察されている個体が
特徴的な尾びれの為、丘から観察していてその個体ということも
わかりました^^

本日はわりと暖かく視界も良い中、3便運航です。
全体的にこちらのウトウ、またクロアシアホウドリが目立ち
その他、フルマカモメ、ハシボソミズナギドリ、アカアシミズナギドリ
ケイマフリ、アカエリヒレアシシギ、ヒメウなどが見られました。

朝、クジラの見える丘公園から目視で見えていたマッコウクジラは
私達が出航する時間帯にも沿岸を行ったり来たり繰り返しておりましたね^^
本日も全便そばでマッコウクジラを観察することが出来ました。
羅臼沖の特徴は、岸深くなっており
5分も走れば一気に500m近くまで深くなります。
マッコウクジラの尾びれの奥には羅臼町の街並み♪
沿岸なのがわかりますね!

午後便はイシイルカも目立ちました。
こちらは活発に泳いでいる様子。
水を背中で切るように高速で泳ぎます。
またゆっくり呼吸をするために浮上する時は
背中がポコポコと海面に浮上します。

沖に出ると海鳥が集まっているのが見えました。
その周辺ではしぶきが豪快にあがっていましたね!
よく見るとこちら…クロマグロ。
小魚が沢山見えたので、その小魚を追っていたようです。

午後便もわりと順調にマッコウクジラが浮上し
そばで観察することが出来ました。
何度も呼吸を繰り返し、準備が出来ると
尾びれをあげて一気に深海まで潜ります。
クジラの中でも特に潜水が得意で、最長1時間、水深3000mまで
潜れるとも言われております!?
深海に潜りイカなどを食べているんです♪
尾びれがあがると、さよならの合図…
お客様からは歓声があがりましたね^^

わりと暖かいクルーズとなり、外にいらっしゃるお客様も多かったです。
鯨類の生態についてスタッフが説明し、皆さん熱心に聞いて下さりました。

明日も順調に出航し、素敵な出会いがありますように☆

(№0485)

この記事へのコメントを書く

メールアドレスが公開されることはありません。「*」は入力必須項目です。
コメントは承認制となります。内容を確認後、順次承認をさせていただきます。

PAGE TOP