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  • シャチのジャンプby丘から

2023.08.12

シャチのジャンプby丘から

早朝から北寄りの風が吹いており
クジラの見える丘公園へ行くとすでに一面白波、荒々しい海。

本日は高波強風のため終日欠航となりました。
ご予約頂きましたお客様申し訳ございません。
早い時間は波は高いものの視界は良好で、
海鳥が沿岸群れで飛んでいる姿が観察出来ました。

白波で海面が見づらく1時間ほど観察するも鯨類は発見できないため
帰宅しようと思っていると、何だか違和感のある白波。
ジーッと双眼鏡で見続けると、その瞬間オスのシャチが連続ジャンプ!!!
こちらの画像、割と沿岸にシャチが写っているのですが…

拡大すると漁船の側に黒い背びれ^^
波が高くカメラ越しではシャチがよく見えなかったので
感覚で何となく撮影すると、ココになんとかシャチが写り込みました(笑)
イメージとしては、こんな感じで白黒のお腹がハッキリと見え
飛沫が豪快に上がり、飛んだ瞬間に丘で1人
「ぬおおぉぉーーーーー!!!」とつい声が(笑)
荒波にも負けない力強いジャンプが見られました!
※今年6月に撮影したものです。

本日は昨日と打って変わって気温が10度ほど下がり
気温は20度前後の羅臼町。
知床ネイチャークルーズ事務所裏の【ERU Takeout Drink Shop】では
期間限定でこちらのフラッペが販売中です。
味はチョコと抹茶の2種類、どちらも450円です。
ドリンク各種色々とありますので、事務所にお越しの際はぜひ。

昨夕は知床峠に向かうとウトロ側は濃霧に包まれ暗く、
その霧が羅臼側へどんどん流れ込み幻想的な雲海の景色が見られました♪
羅臼岳にはすっぽり帽子が。
現在、知床自然センターでは知床半島の羅臼側
岬の先端で昆布漁を行っていた漁師さん達やその風景を切り取った
写真展が開催されております。
中西健太郎写真展『赤岩という場所』~最果ての海辺で人知れず和の食文化を支え続けた名も無き人々の記録~

2023年8月5日(土)~9月24日(日)
知床自然センターミニギャラリー

昔は知床岬の先端まで羅臼町は人が入り、沢山の番屋でそれぞれの生活がありました。
その赤岩には長谷川家の番屋も現存します。
写真は最後まで残った2軒の昆布漁師のうちの一家の様子を
カメラに収められたものです。
今となっては見られない光景や様子、貴重なお写真をぜひ!

明日も風が強い予報が出ておりますが、無事出来ますように。

(№0514)

 

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