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2026.02.11

風で流氷は離れ…

本日は気温も割と高く穏やかな朝になりました。
天気は曇りだったので暗かったですね…。

早朝便は5時40分に出航しました。
私たちが出航する頃、漁船も続々と出航していきました。
キラキラ光る漁火が綺麗です。
流氷帯を目指し沖へと船を走らせましたが、一向に見えませんでした。
次第に雪も降り始め視界も悪くなってしまいました。
各社で協力して流氷帯を探しましたが、到達は難しかったので港周辺に戻り撮影を行いました。
陸地に近づくにつれ雪も強くなり山も隠れていました。
視界が悪いと山からワシがあまり降りてこないこともあるので心配していましたが…
その心配は必要なく、すぐに続々とワシたちがやってきましたよ^^
また、ワシを観察していると1頭のトドを発見。
沖の方へとゆっくり泳いで行きました。
大きな翼を広げ上空から餌を狙っているようでした。
羽を広げると約2mもの大きさになります。
オジロワシも風を使いながら迫力のある飛び方を見せてくれました!
オオワシに比べると一回りほど体が小さく動きもより俊敏な気がします。
防波堤の上には若いオオワシもいました。
真っ黒くボフボフしていて幼さを感じますね。
港には流氷が僅かにあり、その上にはワシたちが留まっていました。
風向きなどによっては流氷は港の中まで入ってくることもあります。

8:30便も港内に流入して留まっていた流氷を見ながら
オオワシやオジロワシの観察、撮影となりました。

折り重なって成長した流氷の島に集まってきたオオワシ。
本日は全体的にオオワシが多い印象でした。

視界も徐々に回復し、少し港外にも。
まだ沖は視界がスッキリといかず、雪が降っているようでしたが
海はべた凪で穏やかでした。

キラキラとした水面が綺麗で
光に照らされたワシ達がカッコいいです。

港内の流氷は数日前に入ってきたものですが、
大きく成長した氷もあり、水中沈んでいる部分が青く綺麗に
見えておりましたね。

小さな流氷の上に停まっていたオオワシの元へ
魚を奪いに来たオオワシと奪い合い…
サーフィンの様に氷の上で上手にバランスを取っていました。

力強く流氷上に乗るも、体が重いので流氷がどんどん沈んでいきます…

13:00便
お天気は回復し、多少風がありましたがトドの群れを観察することが出来ました。

10頭ほどの群れで、海面から体を出しながら飛び跳ねて泳ぐ
活発な様子も見られました。

ちょうど沖からパトロールを終えた砕氷型の巡視船『てしお』が
羅臼港へ帰港。

本日の海鳥はこちらのヒメウ
シノリガモ、ホオジロガモ、スズガモ、ケイマフリ、ウミアイサなど
羅臼川河口にも沢山集まっておりました。

また、港へ戻る途中わりと船に近い所で
ミンククジラが浮上(カメラには収められず…)
何度か息継ぎに浮上し、見えたお客様も多かったようです。

風に乗りながら防波堤に落ちてきたオオワシ。
顔はどや!とかっこよく決まっていたのですが、
足がぶら~んとして可愛らしくも見えました^^

ピーンと足を延ばし流氷に着地したオオワシ。
お天気が良くなると海面や流氷も色濃く鮮やかでなお綺麗です。

風が吹くと体感温度もぐっと下がり、
寒さ厳しい観光コースとなりましたが…
様々な出会いがありました。

北西の風向きで、本日は流氷がちょっと離れてしまったようです。
明日は流氷帯に到達できますように☆

(№1044)

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