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2026.02.14
本日は雲が多く、朝焼けの時間に赤くなっているのはごく一部でした。
すこし暗い中でしたが、各船協力して流氷を探しに沖合へ走ります。
30分ほど走ると流氷帯に到達することができました!
細かな流氷が多かった印象がありましたが、
国後島方面に向かってびっしり白く見えました。
雲が多いため明るくなるまでは時間がかかりましたが、
たくさんのオオワシが流氷上に集まりました。
昨日の昼便では周りいたのはほとんどオジロワシでしたが
本日の早朝便はほとんどオオワシでした!
幼鳥も多く見かけました。
遠近感だとは思いますが左の幼鳥の方が大きく見えます…。
よく見ときなさい…とでも聞こえてきそうな
大人オオワシと幼鳥オオワシの姿も見かけました。

ゆっくりと空は明るくなり始め、太陽の光がやさしく差しました。
雲の隙間から漏れる光が美しかったです。
流氷があると、ローアングル(船の1階)での撮影がとても人気です。
背景も入りやすくワシたちとの距離も近いです。
高さのある流氷も2階からだとあまりわかりませんが、
1階に降りるとわかりやすいです。
ワシたちも高い場所にとまりがちで、とても絵になります^^
着地の瞬間も翼が大きく広がるのが見れるのでかっこいいです!
魚が獲れたワシは渡さないぞーと言っているのかよく鳴いています。
思っているよりも高い声で鳴くのでぜひ聞きにきてみてください。
8:30便でも流氷に無地に到達。
港から約20分程の沖合にありました。雲の隙間から薄っすら光が漏れていました。
小さい氷が多く、少し溶けたのかシャーベット状のものが多かったです。
しばらくするとワシも船の周りに集まってきました。
普段は足で獲物を掴むことが多いですが、こちらのオジロワシは口に魚を咥えていました。
なかなか見ることが無いので珍しい光景です^^
こちらのオオワシは小さな氷の上に着地。大きな翼で器用にバランスを取っていました。
翼は広げると約2mもの大きさがあります。
昨晩はうっすら雪も降り、雪は流氷の上にも積もっていました。
ワシ達の可愛らしい足跡がついていましたよ^^
早朝便に引き続き全体的にオオワシが多かったイメージです。
オオワシは黒と白のパキっとした色合いが特徴的で、クチバシもオジロワシに比べてオレンジがかっています。
ぼふぼふのオオワシの若鳥が器用に流氷の上に留まっていました。
風も冷たくとても冷え込んだのでじっとしているワシが多かったように感じます。

13時便は2隻での運航となりました。
青空が広がりいい天気!沖合からは雲に隠れた知床連山も見ることが出来ました。
13時便でも無事に流氷帯に到達することが出来ました。
8:30便よりも若干ではありますが羅臼側に近づいたように感じます。
国後島もキレイに見えていましたよ^^
ワシ達の迫力ある姿を見れお客様も喜ばれていました。
流氷の上のオオワシ、オジロワシが見られるのも羅臼ならではの光景ですね!

1日多少風が吹き続けましたが、
臨時便にて出航した14時便が一番穏やかになり
流氷も少しずつ羅臼へ近づいてきました。

流氷自体も少しずつ風や潮の流れで移動を続け、
また波に揉まれて、折り重なって大きく成長していきます。

臨時便でも沢山のオオワシやオジロワシが観察でき
活発に飛ぶ姿が見られました。

時には魚の奪い合いも…
魚を奪われびっくりバンザイするオジロワシ。

あっという間に時間が過ぎていき、
日没の時間が迫ってきました…
優しい光に包まれて、名残惜しい中帰港。
条件の良い中でのクルーズとなり良かったです。

さて、明日は羅臼町内で【第20回らうすオジロ祭り】が開催されます。
夜な夜な担当の方々が仕事終わりに雪像を作りました!

今年はなんとシャチ!!
会場は知床ネイチャークルーズ事務所そばです。
実寸大に近い大きなシャチと子シャチの姿をぜひご覧ください。
(№1047)