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2026.03.05
本日も流氷は港を出てわりと近い所に漂っておりました。
早朝便、街灯りとスケトウダラ漁船が続々と出港していきます。

気温が高く、霙交じりの雪が降り続いており
太陽は雲の中でしたが、大きな流氷がゴロゴロと
オオワシやオジロワシたちもどんどん集まりました。
港に近い所まで流氷が流れ込んでおり奥に光るのは
クジラの見える丘公園の羅臼灯台です。

翼を広げてゲットした魚を隠しながら
キャンキャンとアピールしていたオオワシの幼鳥。
カラスが隙あらばとチョロチョロしています…

積み重なった流氷に雪が降り積もり丸みをおびておりました。
1階から見るとより近くで観察できるので、迫力がありますね。

オオワシやオジロワシたちの渡りのタイミングも近いでしょうか…!?
しっかりと力をつけ、また元気に旅立って欲しいです。
魚を奪い合うオオワシ。

力強く羽ばたきオジロワシが目の前を飛んでいきます。
体は大きくカメラで捉えやすいようですが、
意外と?動きが素早いので、初めてのお客様は
カメラに収めるのが難しいと仰っている方も多いですが、
本当に難しい…(汗)

流氷は海面に見えている部分だけでも起伏がありますが
海の中を見てみると水中にも大きく成長しています。

8:30便もどんより天気の中出航しました。
流氷はあまり離れず同じような場所にあり10分程度で到着できました。
引き続き大きな流氷の塊が目立ちました。
この写真もそうですが、集まるワシのほとんどがオオワシでした!
アベンジャーズのようなオオワシズ。
白黒のボディカラーが美しい大きなワシで、
クチバシと足の山吹色もアクセントになっていますね!
重量感もあり、肩の白い部分がムキムキに見えます。

オオワシ幼鳥から餌を狙われひらりとかわすオオワシ成鳥も見られました。
年齢関係なく餌を取り合っている様子を見ることがあります。

オジロワシも20羽以上は近くにいましたが、
全体的にワシの羽数が多かったように思います。
渡りが近いので羅臼より南にいたワシ達が北上してきているのかもしれませんね…
この後、少しずつ太陽の光が強くなり始めました。
白い流氷に光が散乱して、レフ板のような役目をしてくれます^^
ワシ達の綺麗な羽毛もよく見えて、日差しが出てくると嬉しいですね!
流氷ブルーも美しく、溶けている部分も青っぽく見えました。
ころころと重なった流氷もかわいいです。
普段はオオワシ、オジロワシの2種類のみのワシを観察できますが、
今日はトビも流氷上空を飛んでいました。
普段観察しているワシ達が大きいので、とても小さく感じました。
帰港間際には強い光が差し込み、青空が見えることも。
港に到着すると羅臼岳も雲の隙間から見ることができました。

そして午後13時の便。
少し流氷帯は北の方へと流されてしまっておりましたが到達することができました!
この便ではオジロワシも多く見られました。
船のそばで可愛らしい姿を見せてくれたのでお客様も喜ばれておりました!
もちろんオオワシもたくさん観察できました。
流氷の間は海面が凪てオオワシが写っています
次第に重たい雲が広がり始め、北の風がとても冷たく感じるようになりました。
本日も全便流氷帯へ到達することができて幸運でした^^
残り数日の運航期間内、すべて到達できますように!
(№1066)