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2023.06.15

個性豊かなシャチ達

本日も朝から霧がかかっており白い世界が広がっていました。
沖に出ると割と視界も良く、凪も良かったです^^

午前便では、先に出航していたチャーター便から
シャチの情報をもらい現場へと向かいました!
現場に着くまでの時間でスタッフが生き物の見つけ方を解説。
皆さん真剣に聞いて下さいましたよ^^

途中、イシイルカにも出会うことができました!
シャチと同じ黒と白のツートンカラーが特徴的です。
その後、シャチにも会うことができました。
一度潜るとなかなか出てこず、しばらく経って離れた場所に浮上してきます。
大きな背びれのオスが目立つ群れでした。
ピーンと真っ直ぐな背びれは迫力がありましたよ^^
泳ぐピッチも早く、顔を出して勢いよく泳いでいました。
なかなか、傍で見ることはできませんでしたが
シャチに会うことができ良かったですね^^

午後便も、先に出航していた他船からシャチの情報をもらい向かいます。
午前便とは違う群れに出会うことができましたよ^^
大きな背びれの大人のオスのシャチから小さな赤ちゃんシャチまでいました。

時折、お腹を見せて背泳ぎしてる様子も見られたり…
子供シャチが甘える様子も見られました!ほっこりしますね^^
また、こちらの群れのシャチ達は特徴的な個体が多かったです。
こちらのシャチのアイパッチ(目の様に見える白い模様)は
ハート形に見えます。可愛らしいですね!
このシャチは背びれがギザギザしているのが特徴的です。
ちなみに、シャチの個体識別は左側の背びれと背びれの後ろの
灰色の模様(サドルパッチ)で識別しています!
同じように見えるシャチ達でも見た目の違いや性格の
違いがあるので面白いですね!

日露中間ラインに近い場所でしたが、ゆっくりとシャチ達を
観察することができました!
船がシャチ達から離れようとすると、子シャチの連続ジャンプ!
おへそも見えましたよ。
最後まで大サービスのフレンドリーな群れでした。
港に戻ると、ハシボソミズナギドリの大群がお出迎え。
外洋型の鳥で、沖合に出ないと見られない種類の鳥なので
このように沿岸に集まることは非常に珍しいです。
海鳥には他にも、クロアシアホウドリやフルマカモメ、
ミツユビカモメやコシジロウミツバメなどが見られました^^

羅臼町内にある知床総鎮守羅臼神社では今、ツツジが見ごろを迎えています^^

羅臼神社は、知床ネイチャークルーズの事務所から車で5分程度の場所にあります。
ご乗船予定のお客様は是非足を運んでみてください!
明日も運航予定です。
沢山の出会いがありますように!

(№0459)

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