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2026.06.25

じゃれ合うシャチたち

本日は多少波風がある中、午前便のみ出航することができました。
お天気はよく日差しが強い1日でしたね。


港周辺ではウトウが頻繁に観察されており

その他ハシボソミズナギドリ、ヒメウ、シロエリオオハム、フルマカモメ、
防波堤にはオジロワシのも姿も観察。

出航するとわりとすぐシャチの群れを観察することができました。

子シャチは勢いよく泳ぎ、顔がよく見えました。

EverGreenのそばを泳ぐシャチ、皆さん熱心に撮影・観察されていたようです。
体全体が出ることも少ないですが、そばで見るとメスのシャチでも全長6mほど、
オスは8mほどあり迫力があります!

沖に出ると綺麗に青空と海、知床連山もとても綺麗でしたね。

活発に泳ぎ、じゃれ合う姿も見られ
船の周りでは元気いっぱいのシャチ達が船に近づいてくるシーンも。
お腹を出したり、背面泳ぎをしたり、顔をあげたり楽しんでいるように見えます^^

シャチと言えば、特徴的なピンと成長する背びれをイメージされる方も多いと思いますが
胸びれもよく見ると他の鯨類とはちょっと違った楕円形をしています。
こちらはじゃれ合っていたメスの個体の胸びれ。

大人のオスシャチともなると、とっても大きな胸びれに!!
背びれ、尾びれ、胸びれと3つのひれがついていますが
骨が入っているのは、実はこの胸びれのみ。

シャチ達の行動で尾びれで海面を叩くような行動も見られます。
大きなオスが尾びれで海面を叩くと力強く迫力がありますね。

沖に見えているのは北方領土国後島。
シャチたちはゆっくりと沖へ向かって泳いでいきました。

次第に波風が出てきたため、少し早めの帰港となりました。
また、午後便は更に風波が強まり欠航…
ご予約いただきましたお客様申し訳ございません。

午後便は欠航になったため、各社観光船会社スタッフが協力し
クジラの見える丘公園の草刈り作業を行いました。
欠航の時も丘のデッキは多くご利用頂いておりますね。
近い時は目視でもシャチが見える場合もございますので、
ぜひ探してみてください。

シャチの胸ビレについて少し紹介いたしましたが、
知床らうすビジターセンターには、羅臼沖流氷に挟まって亡くなったシャチの
骨格標本が展示されており、実際胸ビレには人間と同様5本の指の骨が
入っていることがわかります。
その大きさも体感できますので、ぜひお立ち寄りください。
※シャチの骨格標本と実習生の中川さん
中川さんは約2週間の実習期間を本日無事終了。
慣れない環境でのお仕事大変お疲れ様でした!!

明日は風が強い予報もありますが、予報が外れ無事出航できますように。

(№1124)

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